4月は学年が変わる季節ですね。子供のゼッケンを剥がしたいけど、その剥がし方が分からないと困っているお母さんも多いのではないでしょうか?アイロンでゼッケンをつけてしまうと、剥がし方に困ってしまうかもしれません。
今回はそんなお母さんのために、アイロンのゼッケンの剥がし方について、調べてみました。アイロンシールやワッペン、ゼッケンの正しい剥がし方を知って、新学期に向けての準備を始めてみましょう。
アイロンシールの剥がし方
- ドライヤーの熱を使って剥がす
アイロンシールやワッペンなどは、熱を再び加えると剥がしやすくなります。剥がしたい部分にドライヤーの温風をかけて温めます。そして、はじからそっと剥がしていくと、綺麗にアイロンシールやワッペンなどを剥がすことができます。
- アイロンを使って剥がす
剥がしたい名前シールやゼッケンの上に布を当てて、シールの端からアイロンで熱を加えていきます。アイロンを当てた部分を、熱が冷める前にゆっくりと剥がしていきましょう。これだけでアイロンシールなどは綺麗に剥がすことができます。
剥がし方のコツとは?
名前シールは意外と簡単に剥がすことができるのですが、ワッペンはのりが強くなっているので、なかなか剥がしくくなっています。アイロンで剥がす場合、スチームをかけながらアイロンをかけると剥がしやすくなります。
アイロンは真上から当てると良いでしょう。アイロンの先のとがった部分をワッペンの端に当てるとよく剥がれやすくなります。
また無理に剥がそうとすると、布が破けてしまう可能性があります。そのため、慌てず少しずつゆっくりと剥がしていくのがポイントです。無理に引っ張るのではなく、熱しては剥がして、熱しては剥がしてというのを慎重に繰り返していきましょう。
ゼッケンののりが残ってしまった場合
ワッペンやゼッケンののりが残ってしまう場合があります。その残ってしまったのりの上に、もう一度布を当てて、アイロンをかければ大体のりは取れるようになります。またアイロンのスチーム機能を使うと、残ったのりも取れやすくなるのでおすすめです。
このあてる布ですが、濡れたものでも大丈夫です。濡れタオルを置いた方が、綺麗に取れるという事例もあります。ほとんどのものは、濡れタオルをひいてアイロンをかけると取れやすくなるので、そちらも是非、試してみてくださいね。
それでもどうしてものりが取れない場合は、消毒用のエタノールを使ってみましょう。エタノールを綿棒につけてのりの部分に当てていきます。綿棒でこするようにすると、あっという間にのりが取れていきます。是非こちらの方法を試してみてくださいね。
Check!アイロンでゼッケンの剥がし方が知りたい!(まとめ)
・アイロンシールはドライヤーの熱をあてて剥がすことができる
・ただアイロンを使ってゼッケンなどは剥がすのがおすすめ
・アイロンのスチーム機能を使うとゼッケンなどは剥がしやすくなる
・無理に剥がそうとするのではなく、ゆっくりと作業を繰り返していく
・ゼッケンののりが残った場合、濡れタオルをあてると剥がしやすくなる
・どうしてものりが残る場合、消毒用エタノールを使うのも良い
このように今回はアイロンでのゼッケンの剥がし方について、ご紹介してきました。新学期になる時には色々と準備も必要ですね。初めてゼッケンを剥がす場合、なかなか上手に剥がすことができにくいかもしれませんが、アイロンを使ってゆっくりと行ってみてください。
少しずつ慎重に行っていけば、必ずアイロンシールやワッペン、ゼッケンなどは剥がすことができます。時間に余裕のある時に、今回のコツを使いながら剥がしてみてくださいね。
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