日本人の生活に欠かすことのできないお茶。
色々な種類がありますが、その効果に違いはあるのでしょうか?
普段、何気なく飲んでいるお茶にどのような効果があるのか、今回は調べてみました!
お茶の効果を知って、目的別に上手にお茶を楽しんでみましょう♪
Contents
緑茶の効果
○風邪予防・ビタミン豊富
緑茶にはビタミンやカテキンが含まれているので、風邪の予防にとても効果的です。
緑茶でビタミンを効率よく摂取することができるので、健康にも美容にも役立ちます。
ウーロン茶の効果
○脂肪分解・デトックス効果
よく脂っぽいものを食べる時にウーロン茶を飲む方が多いと思いますが、それは正解です!
ウーロン茶には脂肪分を分解して、体内に溜め込まず、排出してくれるような働きがあります
。デトックス効果も高く、ダイエット中におすすめのお茶です。
麦茶の効果
○美肌効果
麦茶には美肌に欠かすことのできないミネラルが豊富に含まれています。
老化の原因となる活性酸素を除去し、血液もサラサラになる効果が期待できます。
ほうじ茶の効果
○低カフェイン・ビタミンCが豊富
カフェインが少ないので、夜に飲みやすいお茶です。
ビタミンCも豊富なので、美容面にも効果的!リラックス効果も期待できます。
玄米茶の効果
○食物繊維が豊富・生活習慣病予防
玄米茶には食物繊維が非常に豊富に含まれており、さらにカテキンの含有量も多いお茶です。健康増進に役立ちます。
さらにGABAも含まれているので、動脈硬化や肥満、糖尿病などの生活習慣病を予防する効果を期待できます。
紅茶の効果
○うがいに使ってインフルエンザ予防
紅茶にもカテキンが含まれているので、心疾患の予防に役立ちます。
また紅茶でうがいすると風邪やインフルエンザの予防をすることができます。
ジャスミンティーの効果
○リラックス効果
ジャスミンティーの香りにはリラックス効果があります。
甘い香りがイライラを鎮めて、心を落ち着かせてくれます。憂鬱も取り除いてくれるので、鬱状態の方にもおすすめのお茶です。
ルイボスティーの効果
○美肌作り・便秘解消・冷え性改善
ルイボスティーは「不老長寿」のお茶として知られていて、ノンカフェインなので妊婦さんも小さなお子さんも飲みやすいお茶です。
ビタミンやミネラルも豊富に含まれていて、美肌作りや便秘の解消、冷え性の改善に大いに役立つでしょう。
お茶に違いがあるのはなぜ?
お茶というのは「発酵度合いの差」によって、違いが出てきます。
お茶の葉っぱをどれくらいの時間、発酵させたかどうかによって、緑茶になるのかウーロン茶になるのか、紅茶になるのかが変わります。
もちろん、麦茶やほうじ茶、玄米茶などは使っている茶葉が違います。
緑茶、ウーロン茶、紅茶は同じ茶葉で、発酵する時間によって違いが生まれ、他のお茶は使っている茶葉が違うため、効果も変わってきます。
目的別にお茶は選ぶようにしましょう!
もちろん「味が好きだからこのお茶が好き」ということで全く問題はありません。
好みの問題で、毎日緑茶を飲む方もいると思いますし、ルイボスティーが好きという方もいるでしょう。
ただ脂っぽいものを食べた時には、是非ウーロン茶を選んで頂きたいと思いますし、夜眠る前には緑茶よりはカフェイン量の少ないほうじ茶を選んだ方が良いと思います。
是非、目的別にお茶も楽しんでみてください。
まとめ
- お茶にはそれぞれ違った効果がある
- 緑茶には風邪予防、ウーロン茶には脂肪分解効果、麦茶は美肌効果などが期待できる
- ルイボスティー、ほうじ茶はカフェインが少なく飲みやすい
- 発酵度合いの差によって、お茶に違いが生まれる
- 目的別にお茶を上手に飲むのがおすすめ
今回はお茶の違いとその効果についてまとめてみました♪
風邪やインフルエンザ予防などができるお茶もあるので、秋冬の季節には上手に飲んでみてくださいね!
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