デスクワークだと下半身が太ると言われています。確かにデスクワークの仕事をしている人からは、特にお尻が大きくなりそうで怖いという声をよく耳にします。
ずっと座りっぱなしだと、太ももやお尻のリンパや血流が悪くなるので、どうしても代謝が悪くなるのですね。そうして下半身太りが起こるので、今回はその対処法について、ご紹介します。
正しい姿勢で座りましょう
デスクワークだと、どうしても猫背になってしまったりと姿勢が悪くなります。これを正しい座り方をすることによって、改善することができます。
骨盤は立てて座ることを意識しましょう。椅子の背もたれに寄りかかりたくなりますが、寄りかかっても良いのですが、骨盤は立つようにします。
お尻から頭の先までのラインを一直線にするイメージを持ちましょう。腰は大きく反らさないようにして、お腹に力を入れると、正しい姿勢になりやすいです。
イスの高さにも注意
適切なイスの高さにするだけでも違います。足の裏がきちんと床について、重さを支えられるようにするのがポイントです。足がきちんとついていないと、太ももが圧迫されて、リンパと血流が悪くなります。そのため、足がきちんとつくというのが大切です。
適切な時間に立ち上がりましょう
1日中、座りっぱなしだと、体内の血流にも影響を及ぼします。そのため、最低でも1時間に1回は立ち上がることがおすすめです。お手洗いなどで席を立ち、その際に軽いストレッチなどをするのが良いですね。おすすめのストレッチ方法を以下に書きますので、参考にしてみてください。
デスクワークのあなたにおすすめ!簡単ストレッチ(1)
- 立った状態でゆっくりとつま先立ちにします。それからかかとの上げ下げを10回、繰り返していきます。
- その後に、つま先を10回、上げ下げしていきます。
デスクワークのあなたにおすすめ!簡単ストレッチ(2)
- 足を組んで、片方の膝で乗せている足のふくらはぎを刺激していきます。
- 乗せている足の足首を伸ばしたり、曲げたり、回したりしてみましょう。
- のストレッチは立ち上がった際に、(2)のストレッチは座りながらでもすることが
できます。少しの工夫で下半身太りを防いでいきましょう。
そもそもお尻が太る理由って?
お尻が大きくなってしまう一番の原因が、姿勢不良だと言われています。そのため、お尻を大きくしたくないなら、正しく座るのが一番です。
また筋肉が偏っていたり、運動不足でもお尻は大きくなりやすいです。普段、デスクワークの方なら、休日は少し頑張って運動を少し取り入れてみると良いでしょう。
筋肉が衰えると、見た目が悪くなります。お尻もどんどん大きくなり、下がっていきます。筋トレ、あるいは有酸素運動を適切に取り入れて、美尻を目指しましょう。
デスクワークでお尻が気になるならエステもおすすめ!
運動する時間がなく、手軽にお尻を小さくしたいなら、エステも良いでしょう。最近は、キャビテーションが流行っています。キャビテーションは手術ではなく、エステで気軽に美尻を目指すことができます。
金銭的にゆとりがあり、時間がない方、すぐに効果を現したい方なら、エステに足を運んでみるのもおすすめです。
デスクワークでもお尻を大きくしない方法
・姿勢を正して座ることを意識しましょう。
・椅子の高さは適切に。
・1時間に1回は立ち上がる習慣を。
・お尻は運動不足や筋肉不足で大きくなりやすいので注意。
・お尻をすぐに小さくしたいならエステもおすすめ。
デスクワークを普段している方は、自分に合った方法で対策をしてみてください。ストレッチは気軽に行うことができるので、上手に取り入れてみてくださいね。
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