エアコン暖房の節電の方法を教えて!風向きが重要って本当なの?

生活

寒い季節に欠かすことができないのが、暖房です。エアコン暖房の効率をよくする方法を知りたい方も多いのではないでしょうか?少しでも節電できるなら、したいですよね。実は風向きによって、エアコンの暖房は節電ができるんです。他にも色々な節電方法のコツがありました。今回はその豆知識をご紹介します。

 

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エアコンの風向きはどちら向き?

エアコンで冷房の場合、風向きは「上」にします。そして暖房の場合は「下」にするのが鉄則です。

冷たい空気は下にたまるので、エアコンの風向きは上にして、温かい空気は上にたまりやすいので、エアコンの風向きを下にします。風向きがきちんと調整されているかどうかで、効率よくエアコンを使えるかどうかが決まります。自動調節されていないなら、自身で「下向き」に調節してみてくださいね。

 

エアコンの節電方法(1)

エアコンの風向きだけでなく、風量も節電と関係しています。節電になるからといって、風量を「弱」にしている方は要注意です。実は「弱」で部屋全体を温めようとする場合、設定温度になるまで時間がかかります。エアコンの暖房はスイッチを入れて、設定温度にあがるまでが最もエネルギーを使うのですね。「弱」にしていると、余分な電力がかかってしまうので「自動運転」がおすすめです。

「強」にすると温度は上がるのですが、そのまま強さが変わらないため電力が大きく消費されます。自動運転なら、設定温度になれば自然と弱い運転になるので、節電になります。

 

エアコンの節電方法(2)

エアコンはよくつけたり、消したりを頻繁にしない方が良いと言われています。これは正しいのですね。時間をかけて温度をあげるよりも、短時間で温度をあげた方が電力の消費が少ないです。設定温度を低くしたり、高くしたり、何度も設定温度を変えるのもおすすめすることができません。節電のためには「自動運転」で部屋全体を温めるようにしましょう。

 

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サーキュレーターや扇風機で節電できるって本当?

エアコンだけでなく、サーキュレーターや扇風機を使って、効率的に部屋を暖める方法があります。それはエアコンの吹き出し付近に設定をして、上向きに風を送るという方法です。天井の方にたまっていた温かい空気が下に降りて来るようになるので、温かく感じることができます。このように部屋を暖かくするには、何より風向きが大切なのですね。ムラなく、効率的に部屋を暖める際に、使ってみてくださいね。

 

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エアコンのこまめな掃除も節電になる!

フィルターを清掃するだけでも、エアコンの節電になると言われています。月に1~2回程度の掃除だけでも、年間で860円ほどの電気代を節約できるとされていますよ。エアコンの掃除は多少面倒ですが、自分で掃除をすれば、節約できてお得です。是非、行ってみてくださいね。

 

エアコン暖房の節電方法のまとめ

・暖房なら、風向きは「下」に設定する

・エアコンの設定は「自動運転」にする

・エアコンは何度もつけたり消したりしない方が節電になる

・サーキュレーターや扇風機で効率的に部屋を暖めることができる

・エアコンをこまめに掃除すれば、節電になる

 

このようにエアコンで節電をしたいなら、まずはエアコンの風向きの設定をチェックしましょう。冷房なら「上」向き、暖房なら「下」向きが鉄則です。そして風量は「自動設定」にしましょう。「弱」でもだめですし、「強」でもいけません。節電したいなら「自動設定」がおすすめです。

雪国などでは絶対に欠かすことのできないのが、暖房です。とりわけ冬には頻繁に使用するだけに、少しでも節電したいと考えているなら、節電テクニックを駆使してみてくださいね。少しでも節約できると嬉しいですね。

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