紫外線対策は夏にするものだと思っている方も多いと思います。ただ冬でも紫外線対策をしっかりと行った方が良いことをご存知でしょうか?紫外線に油断は禁物です。いつの間にか、肌が焼けるといったことにもなり兼ねません。今回は、冬の紫外線対策について、色々調べてみました。
紫外線は年中降り注いでいる!
紫外線のピークは5~8月です。つまり夏が最も紫外線が多く降り注ぐ季節なのですね。しかし、ピークでなくても、春秋冬の季節でも紫外線は降り注いでいます。9~10月でも初夏と同じようの量の紫外線が降り注いでいることが分かります。
さらにお天気も晴れの日は何となく、紫外線が強い気がしますよね。ただ曇りや雨の日でも意外と多くの量の紫外線が降り注いでいます。年中、いつでも紫外線対策はした方が良いのですね。
冬の時期に気を付けたい紫外線対策って?
12~2月は一年の中で最も紫外線の量が少ない季節です。しかし冬にスキーに行く方は要注意です。ゲレンデは標高が高いので、UV量がとても増えるのですね。ゲレンデでは、真夏と同じくらいの紫外線対策が必要となります。
またランニングもする方も要注意です。夏は太陽が真上から紫外線を降り注ぎますが、冬は太陽の位置が低くなるので、額や頬などの紫外線対策を念入りに行う必要があります。顔の横からの紫外線に特に冬は注意するようにしましょう。
きちんと対策をしておかないと、夏以上にシミやくすみのリスクが高まります。またうっかりしていると、肌が焼ける原因となるので、気を付けましょう。
肌の乾燥にも気を付けて!
秋冬は空気が乾燥するので、肌もカサカサになりやすいですね。この乾燥が原因で、お肌のバリア機能が低下しやすくなる季節でもあります。そうすると、夏以上に紫外線の影響を受けやすくなります。紫外線は肌の水分を蒸発させるような働きもあります。肌が乾燥した状態で、紫外線を浴びると、より肌が乾燥しやすくなります。肌荒れの原因ともなりますので、冬の紫外線対策はとても大切です。
冬の時期にしたい紫外線対策はコレ!
まずは肌が乾燥しないように、保湿をしっかりと行うようにしましょう。保湿効果の高いスキンケア用品にこの時期は切り替えていきたいですね。また下地やファンデーションももちろん、UV効果のあるものを使用しましょう。こちらも夏はしっかりとUV対策をするものの、冬はUV効果がないものでも良いと思っている方はいませんか?冬でもきちんとUV効果のあるメイクアップ用品を使用していきましょう。
また外出しない時はメイクをしない方もいますよね。ただ洗濯ものなどを干す時でも、知らず知らずのうちに紫外線を浴びていることもあります。そのため、外出しない時でもUV効果のある日中用乳液を使用したりと、対策は抜かりなく行っていきましょう。
冬の紫外線対策についてまとめ
・冬でも曇りでも雨でも紫外線はいつでも降り注いでいる
・スキーに行く際には、紫外線対策を念入りに行うこと
・冬は横からの紫外線に要注意
・紫外線により肌が乾燥しやすくなることも
・冬は保湿をしっかりと行うことが大切
このように今回は冬の紫外線について、調べてみましたが、いかがだったでしょうか?紫外線対策は一年を通して、いつでも念入りに行うことが大切だということが分かりました。
特に肌が焼けることを心配している方は、UV効果のあるスキンケア用品、メイクアップ用品を随時、使用していきたいですね。うっかりしていると、すぐに肌が焼けることもあります。いつでも美白肌でいるためにも、紫外線対策は冬こそ、意識を高くして行っていきたいですね。シミやシワのない美しい肌をキープするためにも、紫外線対策を続けていきましょう。
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