風水の方角の調べ方とは？正しく方角を調べて運気アップ！

今はとても身近になった風水ですが、その方角をきちんと調べることが大切ということをご存知でしょうか？風水では方角がとても重要で、その方角に合わせて、風水を取り入れるのがとても良い方法です。

正しい方角が分からなければ、せっかく風水を取り入れてもあまり意味がありません。そこで今回は風水の方角の調べ方について、ご紹介していきます。正しい知識で、正しく風水を取り入れてみましょう。

Contents

1 正しい方位の調べ方
2 「太極」の調べ方
3 8方位の調べ方
4 各方位の意味と運気

正しい方位の調べ方

風水では方角のことを「方位」といいます。この「方位」ですが、風水の基本となるのは8方位です。北、北東、東、南東、南、南西、西、北西の8つとなります。家のどこが北なのか、南なのかということが分からないと「気」の流れをつかむことができません。

家の中の方位を調べるためには、まずは家の中心である「太極」がどこになるのか、調べる必要があります。「太極」の調べ方について、次にご紹介します。

「太極」の調べ方

太極は、建築図面を書いて割り出す方法と、間取り図から割り出す方法の2種類があります。建築図面を書いて割り出す方法は、まずは厚紙を用意して、そこに間取りを書いていきます。その厚紙に書いた間取りをハサミで切って、厚紙を先のとがったペン等を乗せてバランスを取ります。バランスが上手に取れた位置が太極です。

間取り図から割り出す方法は、間取り図の4隅から対角線を引いて、交差する地点が太極となります。間取り図はなるべく正方形や長方形にして、対角線は引くようにしましょう。

8方位の調べ方

まずは家の中心に立ちます。北を調べて、南北に線を引きましょう。そして南北線と直角に東西に線を引きます。この南北と東西に引いた線のことを正中線といいます。正中線を中心に左右に15度ずつ線を引くと、東西南北が30度となり、それ以外の方位が60度となります。

各方位の意味と運気

正しい方位が調べ終わったら、その方位にどのような意味や運気アップの鍵があるのか、調べて見ましょう。

北は水の気が強い方位です。この方角は常に清潔に保つことが大切です。財産など、大切なものを置くのにも良い場所です。印鑑、通帳、金庫などを北に置くのが良いでしょう。運気は恋愛運や金運です。

北東

この方位を汚れたままにしておくと、健康に悪影響が及びやすくなると言われています。汚れやすい水回りなどは、この方位にはない方が良いでしょう。運気は変化、相続などです。

この方位を大切にすると、人間関係に作用して、仕事運や広い意味で良縁に恵まれるといわれています。また成長や発展などを促す方位でもあります。音や情報とも相性が良いので、音楽やインターネットを使用した仕事をしている方は、この方位を大切にすると良いでしょう。テレビやパソコンなどをこの位置に置くのがおすすめです。運気は仕事運、発展運、情報運です。