お掃除する時に気になるのが、カーテンのほこりではないでしょうか?カーテンには意外とほこりが溜まっているものですよね。しかし正しいお掃除の方法が分からないという方もいるかもしれません。
今回はカーテンのほこりの取り方について、ご紹介します。はたきをかけた方が良いのか、はたまた掃除機でほこりを吸うべきについて、調べてみました。是非、参考にしてみてくださいね。
カーテンの普段のお手入れ方法
カーテンは空気中のほこりやダニ、たばこの煙などによって、汚れていきます。時間が経つにつれて、どんどん落ちにくくなってしまうので、こまめにお手入れをした方が良いでしょう。日頃お手入れをしっかりとしておけば、カーテンが長持ちしますよ。
肝心のカーテンのほこりの取り方ですが、まずはカーテンにはたきをかけましょう。こうすると、カーテンに付着しているほこりを取ることができます。そしてそれから掃除機でほこりを吸い取ります。掃除機の先にほこりを取ることができるアタッチメントを取り付けて、効率的にほこりを吸い取っていきます。
また丁寧にブラッシングをするのも良いですね。カーテンのひだの部分にほこりは特に集中して溜まりやすくなります。その部分をしっかりとブラッシングをすれば、完璧です。
カーテンに掃除機を使用する時の注意点
掃除機の吸引力が強いものの場合、吸引力がすごすぎて、カーテンをだめにしてしまうことがあります。吸引力に関しては、十分に注意して、まずは一番弱い段階の吸引力に設定をしてから、カーテンのほこりは取るようにしましょう。
専用のアタッチメントがあるなら、必ずそちらを取り付けるようにしましょう。そうすれば、掃除機にカーテンが吸い込まれて、カーテンがぐちゃぐちゃになることを防いでくれます。もしアタッチメントがないなら、代用品として排水溝ネットを掃除機につけるだけでも大丈夫です。是非、お試しになってみてください。
カーテンのお洗濯について
ほこりが取れたら、カーテンをお洗濯もしましょう。最近のカーテンはどれも自宅の洗濯機にて洗うことが可能となっています。最低でも年に1~2回程度は、カーテンもお洗濯してあげると良いでしょう。
カーテンの取り扱い洗濯絵表示を確認して、それに沿って、お洗濯はしていきます。カーテンのフックをはずして、ほこりをよく払ってから、洗濯機に入れていきます。プリーツを畳んだまま洗濯をすれば、プリーツが綺麗なまま、保つことができます。
カーテンの干し方とは?
洗ったカーテンですが、元のカーテンレールに吊るして、自然乾燥をさせれば大丈夫です。吊るす前に、しっかりとカーテンレールは掃除しておきましょう。また窓ガラスも掃除をしておけば、とても気持ちが良いですね。
カーテンに汚れが付着した場合
もしカーテンにジュースなどが付着してしまった場合、すぐに拭き取るようにしましょう。落ちにくい汚れの場合は、衣類用の中性洗剤を薄めたものを布に含めて、下に綺麗な布を当てた状態にて、上から叩くようにして、汚れを落としていきましょう。
もしくは洗剤を染み込ませた布をつまむようにして、汚れを落とす方法もあります。いずれにしても、汚れが広がらないように、気を付けて汚れは落としていきましょう。
Check!カーテンのほこりの取り方はコレ!
・まずはカーテンにはたきをかける
・掃除機にアタッチメントを取り付けて、ほこりを吸い取る
・最後に丁寧にブラッシングをするのもおすすめ
・掃除機には必ずアタッチメントを取り付けるようにする
・カーテンの洗濯は年に1~2回するようにする
・カーテンは自然乾燥でOK
・汚れが付着した時は、汚れが広がらないように気を付ける
このように今回はカーテンのほこりの取り方について、まとめてみました。まずはカーテンにはたきをかけ、掃除機でほこりを吸い取り、最後にブラッシングをしてみましょう。
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