コードは断線してしまうと、使うことができなくなってしまうので、少し気を付けた方が良い電化製品です。コードを雑に巻いてしまうと、どうしても断線しやすくなります。またコードが絡まってしまうと、それを元に戻すのは少し大変ですし、イライラしますよね。
そこで今回はコードがねじれない巻き方について、調べてみました。コードの正しい巻き方を覚えて、イライラを解消しましょう。覚えておけば、きっと役立ちますし、イライラすることも少なくなるはずです。
コードがねじれない巻き方「8の字巻き」
コードがねじれないような巻き方がありました。それが「8の字巻き」というものです。実際にどのようにやるのか、ご紹介します。
- コードの端を上に向けて持ち、外向きに巻いていきます。
- 次に逆手でコードを持って、手のひらを返してねじっていきます。
- ②で出来た輪っかをコードを巻き付けている手にかけます。
- ①~③の作業を繰り返して完成です。
文字だけだと少し想像がしにくいかもしれませんが、一度覚えてしまえば、とても簡単です。ポイントは、8の字に巻いたコードの両側を手にしっかりとかけるということです。これができれば、バッグの中などで、コードが絡まるということがなくなるはずです。
コードがねじれない巻き方「順巻き」
コードがねじれない巻き方として、代表的なのが「8の字巻き」でした。しかし、どうしても「8の字巻き」ができないという方は普通の巻き方「順巻き」でも大丈夫です。「順巻き」なら誰でもできるはずです。
- 左手でコードの端を持ちます。
- 右手でコードで輪っかを作って、普通に巻いていきます。
- ②と同じ方法でどんどん巻いていきます。
たったこれだけです。普通に輪っかを作って、ただ巻いていくだけなので、とても簡単ですね。もちろん「8の字巻き」よりコードが絡まりやすい可能性は高まるのですが、完成した状態で、きちんと固定をすれば、絡まることは少なくなるはずです。「8の字巻き」がちょっと難しいという方は「順巻き」でコードを巻いてみてください。
コードにとって、最も良い巻き方は?
コードの巻き方は、このように様々あるのですが、どの巻き方がコードに負担がかからないのか、気になる方もいると思います。結論から述べれば、巻き方のみ気にした場合には、どの巻き方でもコードにかかる負担というのは、どれも一緒だそうです。
どのように巻いたとしても、コードには多少なり負担はかかります。そのため、ぐるぐると雑に巻くのではなく、丁寧に優しく、コードは巻きたいですね。無理に扱うと、断線しやすくなるので、注意しましょう。
コードを綺麗に巻く方法とは?
コードがねじれない巻き方にについてご紹介しましたが、コードがなかなか綺麗に巻けないという方もいるかもしれません。そのような方は、右手のストロークを揃えると、輪っかの大きさが均一になるそうです。
コードはそこまで大きいものではないので、気にしない方はあまり気にならないかもしれませんが、コードの輪っかの大きさが揃わないことがありますよね。そのような時には右手のストロークを揃えてみてください。
まとめ:コードがねじれない巻き方とは?
・コードがねじれない巻き方の基本は「8の字巻き」
・少し難しいが、覚えるとコードが絡みにくくなるので、おすすめの巻き方
・「8の字巻き」ができないなら「順巻き」でも良い
・どの巻き方でもコードにかかる負担は一緒
・コードを綺麗に巻くコツもある
このように今回はコードがねじれない巻き方について、ご紹介しました。コードのねじれは、イライラの原因となります。コードに負担がかかりにくいように、丁寧に巻いて優しく使用していきましょう。
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