ヘアブラシは毎日使うものなので、お手入れも適切に行いたいですね。ブラシのお手入れは実は使用されている素材によって違いました。豚毛など動物製のブラシの場合、お手入れは水洗いをしない方が良いというのは本当なのでしょうか?今回はこちらについて、詳しく調べてみました。
ヘアブラシは3種類に分けられます
・プラスチック製
・木製
・動物毛
この3種類にヘアブラシは分けることができます。そしてそれぞれお手入れの方法が違います。プラスチック製の場合、基本的にどのようなお手入れ方法でも大丈夫です。一番のおすすめはつけ置き洗いです。
木製の場合は手で取るのが一番ですね。また木材を使用しているので、つけ置き洗いはしない方が良いでしょう。水洗いもあまりおすすめすることができません。
豚毛などの動物毛の場合も木製の場合と同様です。つけ置き洗いはNGで、水洗いもしない方が良いと思います。
もっと詳しくブラシのお手入れ方法が知りたい
プラスチック製のブラシのお手入れ頻度は、1週間に1度程度です。つけ置き洗いで綺麗になるでしょう。
木製は手で髪の毛や埃などを取る方法で良いのですが、布や綿棒などで汚れを拭くというのが基本のお手入れとなります。汚れがひどい時は水洗いをしても大丈夫ですが、つけ置きはしないようにしましょう。水洗いをしてしまうと、カビの原因となります。
豚毛などの動物毛は水洗いをすると、毛が抜けてしまうことがあります。水を使用しないで、汚れを手で取るようにしましょう。お手入れの頻度としては、2~3日に1回は行いたいですね。こまめにお手入れをすることによって、長く使用することができます。
ブラシのお手入れはこうしましょう
- 手で髪の毛などをざっくりと取ります
- 柔らかい布で全体の汚れなどを拭きます
- 歯ブラシで毛の先端の埃を丁寧に落とします
- つまようじで根元の埃を丁寧に落とします
この4つの手順で、ヘアブラシのお手入れはしていきましょう。やはり少し面倒だと思いますか?これを2~3日に1回行うのが大変という方は、もっと簡単にヘアブラシのお手入れをする方法がありました。次でご紹介します。
ヘアブラシのお手入れを楽にする方法
ヘアブラシのお手入れは正直、面倒ですよね。それをどうにかして楽にしたいという方もいるはずです。そのお手入れを簡単にする方法がありました。それがブラシにガーゼをつけるという方法です。ガーゼだけでなく、ネットがあるなら、そちらでも代用することができます。
ヘアブラシにガーゼやネット等をつけておけば、髪の毛や埃が溜まった時に、そのガーゼやネットを交換するだけで、とても簡単にお手入れを完了することができます。このガーゼ、ネットを使う方法は、どのヘアブラシでも使用することができるので、是非試してみてください。
まとめ:ヘアブラシのお手入れ方法について
・素材別によって、ヘアブラシのお手入れ方法は異なる
・プラスチック製はつけ置き洗いがおすすめ
・木製や動物製のブラシは手で汚れを取る方法がおすすめ
・ブラシのお手入れは2~3日一度、あるいは1週間に一度程度で行うと良い
・ブラシにガーゼをつけると楽にお手入れをすることができる
このように今回はヘアブラシのお手入れ方法について、調べてみました。素材によって、お手入れの方法が異なりますので、そのブラシの素材が何なのか、まずは確認してから適したお手入れ方法をしてみてください。
木製や豚毛などの動物毛を使用しているブラシは水洗いをしない方が良いということは、是非覚えておきましょう。ヘアブラシのお手入れを楽にしたい場合は、ガーゼやネットを使用すると良いと思います。いつでも清潔なブラシで、身だしなみは整えたいですね。
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